1947年9月1日大瀬戸発長崎行きのバスが時津町の通称地獄坂でエンストし急勾配の坂道を後退し10メートルの崖下に落ちる寸前に身を挺して後輪車輪の下敷きになりバスの転落を食い止め乗客約30人の人命を救ったのでした